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戸建?マンション?
まずは自分が何を求めるかが大切
一戸建とマンションとの違いは単純に言ってしまえば、マンションは共同住宅、一戸建ては単独住宅ですが、これはあくまで住まいの形態であり、あなたが住まいを通じて一番何を求めるか、何に価値観を置くかで、どちらを選択するかが見えてきます。
たとえば、通勤の便利さか、家族や友人とに庭でバーベキューパーティーをすることなのかといった、ライフスタイルの選択になります。
もっと深く考えると、自分や家族の幸せの築き方の選択と言えるかもしれません。
戸建とマンションの特徴
それでは、具体的にマンションと一戸建てとはどちらが自分の価値観やライフスタイルに合っているかを考えてみましょう。そのためには、それぞれの特徴やメリット・デメリットを把握することが大切。
今は気にならないと思いがちなことでも、今後毎日の生活に影響することを考えれば、じっくりと検討したほうが良いでしょう。
メリット・デメリットの比較
あなたの住まいが見えてくる
住まいに100%満足はありません。それは、住まいの環境というものは常に変化し、自分の力では変えれないことがあるからです。
だから、マンションと一戸建の特徴を理解して、どちらが自分の価値観に合っているか、どちらを求めているのかで決めていけばよいと思います。
住まいは長く住み続ける環境ですので、心底「住みたい!」と思える住まいを選んでください。
でも、間違えないでいただきたいのは、住まいの購入で幸せになれるとは限りません。幸せって求めるものではなく、気づくものですから…
中古?新築?
メリット・デメリットの比較
住まいの購入を考えたとき、新築か中古か迷いませんか。
予算に限りがなければ、当然新築と言いたいところですが、限りある予算、将来を考えて選ばないと後で後悔することも…。
まずは中古と新築のメリット・デメリットを確認しましょう。
資産から見た中古と新築
住まいは人生の中で一番高価な買い物。銀行が担保として評価する資産でもあります。だからこそ、誰でも損はしたくありません。建物は、買った時から資産価値が下がっていくもの。特にマンションは価格の大半が建物ですので、馬鹿馬鹿しい様に感じるかもしれません。
一般的に建物の評価額は、木造で約20年、鉄筋コンクリートーで約50年となっており、新築で購入するのが損のように思ってしまいます。
「どうせ価値が下がるなら中古の方がお得」と考えるのも、至極当然なことだと思います。
しかし、資産価値としては新築の方が高いのも当たり前。実際に売り出されている中古物件の価格を見ると、一概に評価通りの価格ではない場合が多々あり、むしろ評価より高く売り出されています。
そんなことを考えていくと、資産として考えた場合、どちらが得だとは言い切れないのではないでしょうか。
何を重要とするかで決まる
中古か新築かと考えるよりは、現在の自分の収入や将来の計画、何を一番に求めるか、何に価値観をおくか、といったことから選んでいく方が賢明だと思います。
「庭で家族とのふれあいを大事にしたいから、今の予算なら中古の一戸建てで」、「夫婦共働きで、予算も考えると新築一戸建てより利便性の良い新築マンションに」などというように、何を重要とするかで選択していくべきでしょう。
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